作品No.009『サニーGX』


作品No.009『サニーGX』

作品 No.009
サニーGX
発表年:1972年
原画サイズ:263×361mm(天地左右)

モデルとなった実車は、ニッサンサニー。1970年4月に発売されたB110型2代目サニーです。

先代モデルに比べるとひとまわり大きくなり、「となりの車(カローラ)が小さく見えます」の挑発的なキャッチフレーズで話題を集めました。

作品は、前期型2ドアクーペモデル、サニーGX。ライトブルーの車体に白のストライプ、フロント周りにボリュームを持たせた迫力のあるシルエットが描かれています。

1972年の札幌オリンピックなどの影響もあり、屋根にはスキー板が2セット載っています。タイヤの溝が少し深く描かれているので、当時主流だったスノータイヤが装着されているのではないでしょうか?

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