
作品 No.066
日産キャブオールスカイマスター
発表年:1974年
原画サイズ:182×257mm(天地左右)
モデルとなった実車は、日産キャブオールです。
日産自動車が1960年から1981年まで生産していた小型キャブオーバートラック で、2代目(C240型系)の2度目のマイナーチェンジモデルをベースに、高所作業車(スカイマスター仕様)に改造された特殊車両です。1960年代〜70年代にかけて、電力会社・通信会社などで、キャブオールのコンパクトな車体を活かし、市街地や狭い道路でも作業がしやすい、標準的な高所作業車として普及しました。
作品は、C240型2代目ニッサンキャブオール3000ディーゼルのスカイマスター。当時の愛知車輌(現アイチコーポレーション)がバケットを架装した高所作業車が描かれています。
イエローボディー、当時の日本道路公団の車両ではないでしょうか?
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