
作品 No.134
酒井タイヤローラ―TS350
発表年:1976年
原画サイズ:182×257mm(天地左右)
モデルとなった実車は、酒井重工業製のタイヤローラ「TS-350」です。
タイヤローラ「TS-350」は、1971年に販売され、主に道路舗装工事におけるアスファルト舗装の表層仕上げや転圧作業で活躍する大型建設機械(締め固め機械)です。鉄製ローラー(ロードローラー)と比べて機動性に優れ、前後に装備された複数本のゴムタイヤで、車重と揉みほぐし効果(ニーディング効果)により、アスファルトを密着させ、耐久性の高い滑らかな路面を作り出します。
作品は、酒井タイヤローラーTS350です。
多数のタイヤ、運転席周りのレバー、安全手すり、特徴的なカーブを描くミラー支柱など、複雑な機械構造が省略されることなく、正確かつ克明に描き込まれています。またエンジンフードの「SAKAI」ロゴや、車体側面の「TS-350 SAKAI」の型式表記が、スケール感を損なうことなく正確な位置で配置されており完成度を高めています。
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