作品No.109『ニッサンスカイラインレーシング2000GT-R』


作品No.109『ニッサンスカイラインレーシング2000GT-R』

作品 No.109
ニッサンスカイラインレーシング2000GT-R
発表年:1975年
原画サイズ:183×257mm(天地左右)

モデルとなった実車は、日産自動車のスカイライン C10型(ハコスカ)のレーシング仕様です。

「ハコスカ」の愛称で知られる3代目スカイラインは、1969年に4ドアセダンが登場し、1970年には2ドアハードトップのGT-R(KPGC10型)が発売されました。国内ツーリングカーレースでは圧倒的な強さを誇り、1972年10月にワークス活動を終了するまでに通算52勝、49連勝という前人未到の記録を打ち立てました。

作品は、ゼッケンナンバー「6」であることから、1971年日本グランプリで優勝を果たした、伝説的ドライバー 髙橋国光選手のスカイラインレーシング2000GTRをモチーフにしていると考えられます。フロントグリル前に設置された大型オイルクーラーや、レース用ライトカバーなど、当時のレーシング仕様ならではのディテールが特徴です。

また、深い溝が刻まれたレース用タイヤが力強く描かれており、往年のツーリングカーレースの迫力とスピード感を感じさせます。

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