作品No.118『サニーレーシング1200GX』


作品No.118『サニーレーシング1200GX』

作品 No.118
サニーレーシング1200GX
発表年:1976年
原画サイズ:181×257mm(天地左右)

モデルとなった実車は日産自動車のサニーです。

第2世代となるB110型サニーは、ライバルであるトヨタカローラを強く意識し、「隣のクルマが小さく見えます」という印象的なキャッチフレーズとともに、1970年1月にデビューしました。その後、高性能スポーツグレード「1200GX」が登場。B110型サニーは、レース入門用のベース車両として高い人気を集め、多くのモータースポーツファンに親しまれました。富士スピードウェイを舞台とする「TSレース」でも活躍し、発売から約12年にわたってサーキットを駆け抜けた、国産ツーリングカーレースを代表する一台です。

作品は、ボンネット形状などの特徴から、1970年4月に追加設定された日産サニー 2ドアクーペ1200GXをベースとしたレーシング仕様を描いたものと考えられます。

フロントスポイラーや、大径レーシングタイヤを収める迫力あるオーバーフェンダー、さらにリヤスポイラーまでが精緻に描かれ、当時のツーリングカーレースを彷彿とさせる力強いスタイリングが表現されています。

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