
作品 No.108
フェアレディ240Z G パトカー
発表年:1975年
原画サイズ:181×259mm(天地左右)
モデルとなった実車は、日産自動車のフェアレディZ。1969年に登場した初代フェアレディZ(S30型)の中でも、2400ccエンジンを搭載した「240Z」をベースとしたパトカー仕様です。
発売当初、北米向けモデルが2400ccであったのに対し、日本国内では当時の税制の関係から2000ccエンジン仕様が販売されていました。しかし、より大排気量モデルを求める声が高まり、1971年10月に2400ccエンジンを搭載した「240Z」シリーズが追加発売されました。パトカーとしては神奈川県警などに配備されたことで知られています。
作品は、作品No.017と同じく警視庁仕様の初代フェアレディZ240Zのパトカーで、同型車種としては3作目となります。サイドエンブレムには「Fairlady 240Z」の表記が確認でき、作品No.017のZ432とは異なる特徴として、240ZGの象徴でもある通称「Gノーズ」をはじめ、FRP製ノーズピース、ヘッドライトカバー、ワイドタイヤ装着を前提としたオーバーフェンダー、純正アルミホイールなどが描かれています。
なお、リアサイドには本来240ZGには装備されていないサイドマーカーらしき表現も見られ、細部の違いを探す楽しみも感じられる一作となっています。
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